【ローテ】シーズン10使用構築
シーズン10、ローテレートで使用した構築です。
今後ダブルをメインでやるつもりなので供養。
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構成
◆ボーマンダ@ボーマンダナイト
陽気AS
捨て身タックル/地震/龍の舞/羽休め
◆ライコウ@光の粘土
臆病CS
10万ボルト/めざめるパワー(氷)/リフレクター/光の壁
◆サザンドラ@拘リ眼鏡
控えめCSベース
悪の波動/竜の波動/火炎放射/大地の力
◆ギルガルド@食べ残し
穏やかHCベース
シャドーボール/ラスターカノン/身代わり/キングシールド
◆エンテイ@拘リスカーフ
陽気ASベース
聖なる炎/ストーンエッジ/地ならし/毒々
◆マリルリ@オボンの実
アクアジェット/滝登り/じゃれつく/腹太鼓
・全体解説
メガボーマンダから構築を着手。
今まで相手にしてきた側のボーマンダを使うにあたって、壁+詰めのボーマンダが強かったのでその形を作るためにライコウを採用。
ボーマンダが詰めに回る事から、表の削りとして非常に強力な眼鏡サザンドラを採用。
ここでトリル耐性とフェアリー耐性がガバガバなのでギルガルドを採用し、炎枠を入れるにあたって壁+スカーフエンテイの形が後述するマリルリとも相まって強いのではということで採用。
削り+詰め以外の形での勝ち筋を作るために太鼓マリルリを入れて完成。
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・個別解説
?ボーマンダ
基本的には裏から投げて捨て身を打つだけ、若しくは不利な盤面を壁下で舞うことで強引に勝ちに持っていく動きをする。
とにかく裏から投げれば思考停止できる盤面が非常に多いので扱いやすかったです。
威嚇が運良く入ることが有るのも嬉しいですね。
個人的にローテで表からボーマンダを投げるのは非常にナンセンスだと思っているし、使っていても裏から投げるのが正解だと思いました。
というのもボーマンダ自身が耐性は良くないため、盤面でのリスク管理が難しく落とした時点で敗けに繋がってしまう可能性が高いという理由からです。
また、守るの採用率が高いのも非常に疑問ですが表でボーマンダが投げるプレイヤーが多いことを考えればまあって感じでしょうか。
?ライコウ
壁役としてはライコウを採用しました。
途中でメインの選出がフェアリーを通す事からクレッフィも試しましたが、一長一短といった感じでした。
配分はCSですが、できれば壁込みで鉢巻ガブリアスの地震耐えまで振りたいところです。
?サザンドラ
サザンライコウの並びの削りの優秀さは前の記事でも触れてるように、甘えた相手には何もさせずに勝てます。
ただし、対ガブリアスやフェアリーに関しては後述するエンテイの火傷の引きの良さに左右される場面が多いので注意が必要です。
?ギルガルド
あまり選出することはありませんでしたが、身代わりで詰められそうな相手に関しては積極的に選出しました。
主にニンフィア入り、クチート入り辺りにはメインの選出でも勝てなくはないですがギルガルドを選出したほうが勝ちやすいとは思います(択処理が怖いけど)
?エンテイ
ニンフィアとガブリアスとボルトロスとクチートとマリルリを火傷させる機械。
特に対クチート、マリルリに関しては火傷させてしまえばボーマンダがビクビクすることなく動くことができるようになるので非常に協力です。
壁も合わせて長持ちをしてくれますが、盤面によっては早めに切ってボーマンダを出したほうが得になることが多いので適当に聖なる炎連打しておきましょう。
残りの技構成は何でもいいですが、寝言等も選択枝でしょうか。
?マリルリ
壁と火傷の恩恵を受けながら太鼓を叩いてイージーウィンを狙いに行きます。
特に、辛いガブニンフ系や火傷を入れられなかった場合のトリルクチート系に対して叩いてしまえば滅法強いのでとりあえず入れた枠でしたが正解でした。
・基本選出
表 サザンドラ ライコウ エンテイ 裏 ボーマンダ
表 エンテイ ライコウ マリルリ 裏 ボーマンダ
辛い相手にはとことん辛いですが、壁と火傷で誤魔化しがきけば十分戦うことが出来ます。
ボーマンダライコウマリルリまでは非常に強力でしたが、残りが煮詰められずこの形で使い続けたので誰かしら形にしてくれればと思います。
おわり
最高レート1765(5位)くらい