パンドラとアクビを観てきた
そろそろブログ更新するかと謎のモチベが出てきたので。
毎日とまではいかないけど週1くらいで更新するモチベはあるので続くと良いですね。
さて、本日タツノコプロ×XFLAG制作のアニメ映画「パンドラとアクビ」を観てきました。
恥ずかしながらXFLAGがどういう会社なのか知らなかったのですが、モンストを中心に展開するmixiの子会社で勢いに乗ってるみたいです。
本作の主人公の「パンドラ」も元はモンストのキャラでモンストのアニメの際もちょくちょく出番があったらしい。
「アクビ」は言わずもがな、ハクション大魔王の娘ですが可愛くデフォルメされた姿で登場します。
本編はこの動画の箱を開けた後のお話。
【感想】
前編、後編とで旅する世界が変わる二話構成で、イメージとしては1クールアニメから二話抜粋したような感じです。
前後編ともにタツノコ初期のキャラクターがその世界の住人として登場します(知ってる人は気づくし知らない人も違和感なく観れる!)
全体としては土日の朝7時台にやっていそうなゆるい雰囲気ですが、前後編ともにしっかりテーマ性を持って完結させてるのは良いなと思いました。
その他印象に残ったポイントとしては
・音楽が全体的に良い(OPも耳に残るしBGMも拘ってる感じがうかがえる)。
・ガッチャマンやヤッターマンをオマージュした場面で作画と塗りが一世代前っぽくなる細かい演出がある
・よく動くというわけではないけど全体的に作画が良い。あとオリアニって感じのキャラデザなのがすごく良い。
・XFLAGなのでモンストを意識したようなシーンがある(観終わった後に言われて気づいた)。
・(上にも書いたけど)タツノコキャラがたくさん出てくるので知ってる人は一味違って楽しめるし、知らない人も違和感のない作りになっている。
・パンドラとアクビ ヤッターマンフォルムが可愛くてアド。
・天城サリーの声質がガチ。今後伸びる。
TVシリーズでやっても良いんじゃないかなって感じのゆる雰囲気なので興味がある人は是非。
明後日にはほとんどの劇場で公開が終わってしまうのでお早めに・・・
パンドラちゃんもアクビちゃんもかわヨだね。
おしまい。